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お互いの顔が見えるギリギリの照明。
私の服はほとんど脱がされているというのに、ジョンハンさんはさっき出迎えてくれたときと何一つ変わらない姿。
私だけを捕らえた、甘くて苦い目線以外は、何一つ。
「.........いじわる、してます？」
JH「え？笑 なにが、、」
「ジョンハンさんだけ服、着てる」
JH「あ、ごめん.........ちょっと夢中になりすぎた」
_______________"Aに、"
お互いの唇に互いの味を残し、激しくも優しくもあるキスを繰り返しながら、ジョンハンさんの手は私の身体を行ったり来たり。
肌の感触を丁寧に確かめるように触れる。
互いの肌の感触をこうして感じるまでに、少しだけ時間をかけた私たち。
初めてだけど、ジョンハンさんの遠慮のない触れ方に、身体の芯から何かが溢れる感覚を覚える。
JH「もっとちゃんと見たいから、もうちょっと電気明るくしていい？」
「.........っ、だめ、です」
JH「なんでー」
「恥ずかしいですもん」
JH「そんな、恥ずかしさも忘れるくらい気持ちよくするから.........ダメ？」
柔らかく、繊細な部分をやわやわと触れながらそんなお願い。
反則でしょう。
思わず声が出てしまいそうになるギリギリの感覚で、吐息を吐く。
JH「声、我慢しないで」
「.........っ！」
JH「いっぱい聞きたい、Aがこの先、俺にしか聞かせない声」
「ジョン、ハン.........さん」
JH「ん？」
「っ、んん」
JH「なに？聞こえなーい」
実に楽しそうなジョンハンさんに、一方的に甘い刺激を与え続けられている私。
まだ何も始まっていないといえば、いないけど。
その唇と指一本あれば、彼に翻弄されるのは簡単なことだった。
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だみ(プロフ) - Buuさん» 嬉し過ぎるコメントありがとうございますー！！電車の中で見て思わずリアクションしたら、目の前にいたおじさんに二度見されました😂笑 そう言い続けていただけるよう、もうちょっと更新頻度あげて頑張ります🫶🏻 (5月1日 19時) (
レス) id: 20b827a587 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - この作品好きすぎる！って作者を見たらやはりだみさんでした！🌟いつも素敵な作品をありがとうございます🌟 (5月1日 14時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
だみ(プロフ) - ななんほさん» コメントありがとうございますー！ハニーミルクラテも読んでくださったんですね！とても嬉しいです🥰甘々ターンもうしばらく続くので、引き続きよろしくお願いします🫶🏻 (4月23日 19時) (レス) id: 20b827a587 (このIDを非表示/違反報告)
ななんほ(プロフ) - HUSH HUSHでだみさんを知り、ハニーミルラテが大好きすぎて何回も読み返してます！これからも甘々なお話楽しみにしています！ (4月22日 20時) (レス) id: 05ea9752a4 (このIDを非表示/違反報告)
だみ(プロフ) - なさん» こちらこそありがとうございます🥰先ほどLovin’ you?のお話の説明欄にパスワードを掲載させていただきましたので、もしよろしければそちらをご覧ください🙌🏻 (4月13日 19時) (レス) id: 20b827a587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だみ
| 作成日時：2024年3月27日 23時
