#073 ページ24
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『ジョンハンさんこれ買って下さい！』
JH「いいよー」
VN「ヒョンこれも」
JH「はいはいどーぞー」
JN「ヒョンそんなに買って大丈夫ですか？」
JH「どーせスンチョルの金だしいいよ」
『やったー！ハンソラ、お菓子買おう』
ジョンハンさんはケチそうに見えて寛容で
買って欲しいといえば何でも買ってくれた
ジュンさんが途中からおろおろしていたけど
カゴに入れちゃったらもうこっちのもんだよね
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なんとか大量の買い物を終えて車に戻る
買いすぎた気がするけどまぁ大丈夫でしょう
『冬のバーベキューって寒い？』
JH「いや大丈夫じゃん？」
JN「スジヌナのお母さんがやってる施設を借りるんだよ」
『へぇー…』
JH「寒かったらスンチョルに暖めてもらえば？」
『………』
JH「えーい、睨むな」
ジョンハンさんは度々私とスンチョルさんを揶揄う
VN「そこって屋根ある？」
JH「屋根？あったかな？」
JN「あった気がするけど」
VN「雨が降りそう」
窓の外から見える遠くの空には黒い雲がかかっていて
なんだか不安を感じる空だった
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JH「はいついたよ」
ついた場所は昨日のペンションともまた違う
自然がたくさんの綺麗なコテージだった
雪がが少し積もっていて自然を楽しむにはピッタリ
『素敵な場所ですね』
JH「これ運ぶの手伝って」
トランクに詰め込んだ荷物を出して運ぶ作業
思っていたより重たくて結構買っちゃたかもと反省した
JN「ソラちゃん、これは重いからこっち持ってくれる？」
『あ、ありがとうございます』
重たい方の荷物をスッと持ってくれるジュンさん
ジョンハンさんなんて運転疲れたとか言って
荷物すら運ばずにコテージの中へ行っちゃったのに
JN「いいお肉沢山買ったから楽しみだね」
『はい！』
やっぱりジュンさんは優しくて綺麗で王子様みたい
すごく素敵だなって心から思う
それなのに、私の目にすぐに入ってくるのは
その先の喫煙所で煙草を吸いながらスマホを触っている
少し姿勢の悪いスンチョルさん
いつもなら私と目が合うと笑いながら近付いてくるのに
今日は私と目が合った瞬間に煙草を消して
コテージの中へと入って行ってしまった
あぁ、朝から心がザワザワするな
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ちゃんこ(プロフ) - みんぐさん» 【みんぐ様】えーん！やっとくっつきました😭私もこの2人が好きで尊いので嬉しいです！トラブル多そうですけど(こそっ) (4月14日 13時) (
レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
みんぐ(プロフ) - あーやっと！この2人尊すぎます🥹2人のイチャラブカップルなたまにトラブルな日常が見たいです🩷 (4月13日 20時) (レス) id: 1088f90b52 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ちゃみさん» 【ちゃみ様】コメントありがとうございます！もどかしくて私も眠れません😖引き続き楽しんでください！ (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - みんぐさん» 【みんぐ様】苦しいです…！くっつきそうで…くっつかない！堪らん！って感じですね☺️笑 (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ももこさん» 【ももこ様】fearからの応援ありがとうございますっ！早く幸せにしてあげたいです…イチャイチャさせたい！笑 (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年3月28日 19時
