↪︎英雄/O(akg・usm) ページ20
「召喚されたサーヴァントなOriensとマスター」
(赤城ウェン、宇佐美リト)
※某運命パロ
※クラスなど完全主観、ど趣味
◻︎赤城ウェン(セイバー)
「せーのがさんし、っとね!…ふーっ、マスターちゃんだいじょぶ?だいじょぶ!ならよかった〜!僕、君とのKPを楽しみにしてるんだから!!なんと!!今日は!!赤城ウェン特製唐揚げを作りまーす!!」
最初からぎゃうマインドで明るくて可愛いから、打ち解けやすい気がする。最初のうちはぎゃうの言動に戸惑っていたマスターだったけど、慣れてきてぎゃうの唐揚げを楽しみにするくらいになってたらいい。
いつもありがとうと笑うマスターに「いやいやー、これくらいお安い御用だって〜!マスターちゃんっていう可愛い女の子と唐揚げを前に、KPとか最高だしぃ?」とニコニコ。可愛い女の子だなんて相変わらずぎゃうだな〜と思いながら、唐揚げを一つ食べるマスター。マスターの姿を見ながらグラスを傾けて、あとどれくらいでお別れが来るんだろうなと考えていたりして欲しいな、ぎゃう。お別れが来るなんて嫌だけど、サーヴァントである以上どうにもできなくて。
それなら、お別れが来るまでにたくさん思い出を作って、僕のこと忘れられなくなって欲しいなんて願ってしまうのは我儘かな。我儘でもいいから、最後に君のことが大好きだって伝える権利くらいはあるよね?
◻︎宇佐美リト(バーサーカー)
「よっし、敵殲滅完了〜。キリンちゃんもマスターもお疲れ様〜。…ん?俺の心配より、自分の心配しろよ〜。まだ手震えてんじゃん。慣れないか。ま、慣れていいモンでもないしな」
ジムトレーナーも最初から好意的だろうな。マスターが戦闘慣れしてなくて、恐怖から手が震えてることに気づいて以降、戦闘が終わると怪我だけじゃなくて、そういう意味でも心配してそう。
怖くてもマスターになったからには、ちゃんと立って自分が戦うところを見届けて、真っ先に自分の心配をしてくれるマスターを見て、戦闘のモチベになってたらいい。絶対に守ってみせる、みたいな。
でもたまに声デカすぎて敵に見つかるも、持ち前のパワーでどうにかする一幕があるんだろうな。
「…マスター、もうちょい下がれる?俺、ちょっと本気出すわ。安心しろよ、お前には指一本も触れさせねぇからさ」普段の特徴的な笑い方の好青年ではなく、1人の英雄がそこにはいて。頷きながら、彼なら大丈夫だと改めて思うマスター。
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作者名:613 | 作成日時:2024年3月28日 0時