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↪︎英雄/D(hsrb・mrkm) ページ18

「召喚されたサーヴァントなDyticaとマスター」
(星導ショウ、叢雲カゲツ)

※某運命パロ
※クラスなど完全主観、ど趣味


◻︎星導ショウ(フォーリナー)
「ご来店ありがとうございます〜。…あ、俺が召喚された側でしたね。コホンッ、サーヴァント・フォーリナー。よろしくお願いしますね、マスターさん?」
こんな第一声だったし、一緒にいるうちに気が緩んできたのかダジャレと謎発言も増えてきて、なんだこのサーヴァント…になるマスター。しかもフォーリナーって何。タコになれるって何。「俺もわかりません」記憶喪失だし、自分のことをよくわかってないらしい彼に苦笑しつつも頼りにするマスター。記憶喪失で得体の知れないだろう自分に、それでも信頼を寄せてくるマスターに惹かれるタコさん。彼女が宇宙に興味がある様子を見せると、好奇心が働いたのか「俺が連れて行ってあげましょうか?」なんて意味深な発言をしてくることもある。掴めない人だなぁと思いつつ、戦闘は頼んだよフォーリナーと笑うマスター。
「マスター。俺が退去した後、あなたが俺を忘れてしまったとしても…俺は恨みません。きっと恨めない。でも…俺はあなたを忘れたくないです。ふふ、記憶喪失のくせに変でしょうか。…嬉しい?そうですか」…忘れないで、なんて言葉は呪いになる気がして、優しいマスターには言えずに飲み込むタコさん。我ながら、らしくもないなとこっそり苦笑。


◻︎叢雲カゲツ(アサシン)
「ぼく、これでも里のエースやってん。…お前のサーヴァント?としてはちゃんと役に立ててるかわからん。でも…でもな、お前との契約は悪くないと思ってて…ちゃんと、最後まで仕事はする。…から、またぼくとゲームしてよ。約束な?」
サーヴァント等のことふんわりとしか理解してないのと、人見知り発揮してたのもあって、最初はマスターとの関係を「雇用関係みたいなもん」としていて、必要最低限しか話そうとしなかった。慣れてきて、戦闘後一番に自分の心配をしてくるマスターに少しずつ心を開いて、契約だからとかではなく単純に守りたいと思うようになっていく。最終的にたまに一緒にゲームする仲になる。
「ぼく?見ての通り、めっちゃ元気。…お前は?無事?ならええわ。帰ってゲームしよ」サーヴァント等のことは相変わらず、ふんわり理解だけど、なんとなく別れがくる刹那の関係だということは理解していて。それでもこの時間が心地いいと考えてしまう自分に、絆されてるなぁと笑う忍者。

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作者名:613 | 作成日時:2024年3月28日 0時

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