6話 ページ7
榊「何とかして払えねぇんすか?コソッ」
と小さい声で話しかけてくる
榊「呪術師でしょ!?金ありそうでしょコソッ」
『ばっ!呪術師なわて命懸けてるのにこんなんだからね!?コソッ』
と手でどんだけ稼ぎが少ないかを表す
悲しいよ自分で言ってて!!
主人「ふっふっ、」
『!?』
笑い出した主人の方を見る
え?何え?
主人「少し意地が悪かったですね、私のためにわざわざ来ていただいたのに、、」
『なら!』
主人「ですが先程も言ったようにこちらも相当な額を積んで手に入れました」
主人「そうですね、、、」
金は無理金は無理金は無理
主人「メイドとして1ヶ月、ここで働いてはくれませんか?」
、、、は?
『えっ、は?』
『めっ、メイド?、、こ、こちらには優秀なメイドが沢山いるのでは?私など足手纏いじゃ、』
主人「最近優秀なメイドが2人とも事情で休んでいてね」
『っ、だからって、、』
マジか、でも1ヶ月であの多額の金が打ち消せるっていうならお得、なのか?
榊「どうするんですか?」
『、、やる、』
『1ヶ月、ですよね?、、、やらせていただきます』
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2024年3月28日 1時