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4話 ページ5

『あぁぁ、、疲れた』


結局昨日帰ったの夜中だし、寝れないし
よくわからないけどシチュー焦げてるし


ぼーっとしながら今日の仕事場へ向かっていると



ウィーン


榊「あーっ6万まけとかクソだろ新台!!!あ」


、、、
目が合った瞬間ぺこりと頭を下げてそのまま歩き出す

朝から私はなんてものを見てしまったんだ
呪霊より嫌だ

さっさと仕事に


グイッ


『何でしょうか』



榊「人の顔見て嫌そうな顔したのはそっちだろ」


顔を見たくなくて振り返らないように力を込めるがこいつも男、それなりの力はあるらしい、面倒な


『6万負けたからって私にあたらないでよ、てか離してくんない?セクハラで訴えるよ?』


するとパッと手を離す


『てか何よう?要もなく私を引き留めるとか重罪だが?』


榊「探してたんすよ、」


『はぁ?私を?榊君が?』



意味不、とっても意味不
彼と私って世間一般的に言う不仲だよね

考えられるのは、、、


『あっもしかして私のこと本当は好きだった?何だ素直になれって私は嫌いだけど』


榊「ちげぇよ勘違い女」


『あー帰る私帰るぅ!心が傷ついちゃったなぁ!!』


「めんどくさっ!?」と呆れる榊君
知るかそんなもん

ため息をついて榊君の方を要件を聞くと気まずそうに首をかく、え、何面倒事?


榊「最近あのバケモンが良く寄ってくるんすよ、俺勿論祓えねぇし」


『何だそんなこと?てか遊征に頼めば良いのに、何?私の腕の良さにやっと気づいた?』


榊「1番暇そうなんで」



『帰って良い?』

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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2024年3月28日 1時

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