13話 ページ14
一緒に途中だった庭掃除をする
お二人は一緒に車庫へ向かったらしい
『いや、にしてもあの遺伝子は反則だろ絶対国宝が生まれるブレンドだよね』
榊「はいはい」
『、、別に、榊君だってイケメンだと思うよ』
ま、どうせこんなこと言ったって「はいはい」としか帰ってこな、、
カタンッ
地面にものが落ちる音に私は榊君の方を向いた
すると落ちたのは榊君のもっていた箒が転がり落ちていた
私がその箒を拾い彼に渡す
『榊君どうし、た、』
榊「ッ//」
、、
『え本当にどうした?』
榊「うっせぇ!!」
おい執事モードどこいった
え、もしかして、もしかして何だけどさ
『照れてる?』
榊「なっ、!?//」
『何だ〜!可愛いところあるじゃ無いっすか榊さぁん笑』
と揶揄うと普通にぶん殴られた
痛い
『ごめんて〜いやまさかこんな照れるとは』
『まぁ普通にさっきの事実だからありがたく受け取って良いよ』
榊「何でそんな上から目線何だよ、ムカつくな」
榊「、綺麗って言われて惚れたりなかったんすか?」
『え?』
恋愛とか全く興味ない、というかそんな話ししなさそうな彼の口からそんな言葉が出てきてぽかんと口を開ける
榊「何さかその顔、鳩が豆鉄砲を食ったような顔して」
『いやそれどころじゃ無い、鳩がミサイル喰らったような衝撃』
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2024年3月28日 1時