ktmの姉はパチンカス執事と不仲 (ページ13)

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１２話ページ13

いやいやいや！私には魁星君と言う人生最大の推しがいるじゃ無いか！！
そう自分に言い聞かせる

けど多分彼をイケメンと言わずして何と言う
彼をイケメンと言わないのなら多分それはB専かただの嫉妬だろう

榊「ルイ様すみません、読書の時間を邪魔してしまい」

ルイ「いいよネス」

私に抱きついていたレイラ様が離れてルイ様の元へ走る
仲は良いんだろうな

レイラ「あのね兄様！A凄いのよ！綺麗な虹色の花や鳥や蝶を見せてくれたの！！」

『れっレイラ様！？あまり術に関しては、、』

ルイ「うん僕も見たよ」

見てたァァァァ

『はっ、初めまして、メイド兼呪術師をしています北見Aと言います』

ルイ「A、さん」

ルイ「とっても綺麗ですねﾆｺｯ」

『・・・』

きれい、キレイ、Kirei？

『ききき綺麗！？！？』

榊「ルイ様、いい眼科を調べておくので早急に」

『おいっ！！！』

やっばいこんなイケメンにお世辞でも嫌いとか言われたら皆死ぬで？失神どころの騒ぎじゃ無い死人が出ます

『お、お世辞でもとても嬉しいです、ありがとうございます』

ルイ「女性は大切にするべきですし、僕は本心からAさんの事綺麗だと思ってますよ」

『ｸﾞﾊｯ！吐血』

『ぜひその心を榊君にも、うぐっ』

そう言ったところで後ろから首に腕を回され熱いバックハグ、、なんて事はなく

『ぎっギブギブギブ！！死ぬ死ぬかラァ！』

普通に首絞められた