11話 ページ12
榊side
いつまで経っても庭掃除から帰ってこない北見姉にイラついて庭へ行く
榊「うっわ、庭掃除途中じゃねぇか」
雑に置かれた箒がそれを物語る
当の本人は、、あいた、って
榊「!?レイラ様!?」
ベンチに座りライラ様と雑談をするお姉さん
は!?あの人何やってんの!?
榊「?、あれ」
見えたのは虹色に輝く綺麗な花が鳥へ、その後は蝶へ、そしてまた花にかえる姿
呪術、だよな?
!
レイラ「!〜!!」
あんな楽しそうな顔、いつぶりだろう
『!うげっ、、榊くん』
最悪バレた、
仕方なく2人の前に行く
レイラ「A、ネスのこと嫌いなの?」
『え、うん知ってるお嬢様?榊君性悪よ?』
榊「お嬢様の前で勝手なことを言わないでくださいますか?魁星に報告いたしますよ?」
そう言うと「うっわ!卑怯者!!」と指をさす
何とでも言いやがれ
レイラ「ネス」
榊「はい、どうかなさいました?」
レイラ「Aの事いじめないで!!」
榊「え」
『れ、レイラお嬢様!!✨』
レイラ「ネスよりAのが好き!!」
榊「グフッ!」
そう言ってお姉さんに抱きつくレイラ様
「はっ!勝利!!」と喜ぶその人を結構殴りたくなった
榊「いいから貴方は掃除を、!」
?「楽しそうだね、レイラ、ネス」
『え』
榊「あ」
難しそうな海外の厚い小説を持った身長の高いレイラ様の同じブロンドの髪に青い瞳、少し垂れた目に長いまつ毛
少しニヒルに笑うその胡散臭い感じ
『い、イケメン、、』
マジもんのイケメンきちゃ、、
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作者名:のりまきチャン | 作成日時:2024年3月28日 1時